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トランスジェンダーの生き方を模索するブログ

性別の違和感を説明することのむずかしさ

性別の違和を考えたことがなかった幸せ

自分は、男になりたいわけじゃないけど、自分の頭が男の方というのには確信を持っている。しかしこの感覚を人に説明するのが難しいと感じている。

自分のセクシャリティがどうのとかもあんまり考えたことがない。性別には違和感を感じていたが、それを言っていいものだと思わなくて「そのままにしていた」のが自分だ。

しかし昨年、インターネットで、たまたま自分と同じFTMトランスジェンダーの人に出会い、気づいてしまった。

「(今までそんなこと考えたことなかったが)そういえば自分は女子じゃない・・・」そんな気づき方だった。

それにしても、普段から自分の性別を意識している人ってそんなに多くはないのではないかと思う。

改めて自分の性別を考えてみて、違和感がないのが普通の人、「逆」、もしくは「当てはめれない」のが自分の仲間(トランスジェンダー)なのかなと感じている。

ただ、別に自分の性別を意識していなくても、普通に生活し、普通に友達や仲間が出来ていく。特に大きく困ったことはなかった。社会に出て、男・女の違いに直面するまでは、なんら問題なかったし、多少のやりづらさはあってにせよ、わりと普通に生活に出来たのは、今考えればとても幸せなことだったと思う。

今から男性になる・・・?

また、頭の性別が男性なら、男性として働きたいのかと聞かれると、自分はすぐ、そうではないと答える。

大きな理由は以下の2つ。

1つ目は、長らく性別の違和感を我慢していたが、今はもう女性としての生活の方に慣れてしまったから。

2つ目は、自分は幼少の頃からずっと恋愛対象が男性であり、男性も異性のような存在なので、その中に同性として混じって働くということに対しどうにも恥ずかしさがある。今から頑張れば、、というワケにもいかない。

自分で確信を持てるようになるのに気づいてから1年かかった。

本当の自分はこっちだというのを自信をもって言えるようになったのもごく最近のこと。自分でも、自分は女性の方なのではないかと思い確信が持てない時期もあった。

しかし、まだ自分を説明するのにも不安があるが、今はもう「間違いない」と自分で思えるようになった。

自分のルーツはやっぱり男性の方なんだけども(単に脳みそが・・って感じだけど)、気づかずに生きていて結果としてこうなった。同じFTMの人で、性別に違和感があって、死ぬほど悩んでいるって人もいる。けど悩まなかったし、気づかなかったのが自分。そんなところかなと思う。