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性同一性障害から「性別不合」へ。当事者に対する偏見への激しい怒りと悲しみ

性同一性障害は、性別不合へ

まだ確定ではありませんが、2018年6月には「性同一性障害」という名称が廃止され「性別不合」という呼び方に変わり、精神疾患の分類からも外されるとのことです。

性別の不合とはどのような状態か

「男の頭に女の身体がくっついている」

私が初めて会う人に自分の状態を話す時は、上記のような表現を使用しております。
「身体が女性だけども、心が男性」という表現は決して使いません。

性別不合(性同一性障害)がどのような状態が、何が起きているのか。
より詳しく知りたい方は下記の性同一性障害の専門家の先生の資料がおすすめです。

参考資料:性同一性障害について  阿部輝夫 

(あべメンタルクリニック ホームページで公開されてる論文)

性別不合によって引き起こされる生きづらさ

「男が、女の集団の中に入って女として生きなくてはいけない」

男性の皆さん、想像できますか?イヤじゃないですかそれするの。

あなたの身体は女性です。また男のあなたは、女性を演じるための講習を受けて、女性に関する知識、女性の仕草を身に着けたとします。だから"絶対に"あの人は男じゃないかなんて他の人に疑われることはありません。

あなたが本当は男性だと言うことを知っているのは「自分だけ」。だれも気づきません。それでも女性の中に入って「なんともない」なんて思えますか。なんで男の自分が「女性の中に入ってるんだ」って思いませんか。

これが当事者が感じている現実です。

性別不合で人生を失わないために

「性同一性障害は心の病」、「好きでやっている」、「好きで逆の性別で生きようとしている」、「自分勝手」など、性同一性障害、性別の不合によって引き起こされる誤解による偏見により苦しんでいます。

性別不合は、心の性別なんかじゃありません。
親を失うか、自分の人生を失うかどうかの苦しい決断に晒されることさえあります。

先天要因と思われる性別不合は、1万人に1人とも言われ非常にわずかな確率でしか起きません。私の小学校の同級生で同じクラスだった子もその一人でした。しかし「当事者」になる確率が非常に低いがために、適切な情報が得られず当事者やその家族が苦しんでいるのが現状です。たとえ1万人に1人でも、その人の人生を失わせたくありません。

もし、自分が性別不合だったらどうするか

何も悩むことはありません。ただ「生きればいい」のです。
そのためにどうしたらいいのか。その方法情報をこれから発信できたらいいなと感じています。

性同一性障害から性別不合へ